2022年5月 1日(日)  
メダイチドリ・・・1時間で追い払われる

ゴールデンウィーク突入後の野島。人が多く、当然鳥達は飛んで
きて1時間で追い払われました。
飛んできてから食事をスタートしたときの鳥達です。


ただ、飛来してから何回も人に驚き干潟を右往左往しています。


干潟に降りてこのように海に向かって頭を並べている時はメダイ
チドリが警戒している状態です。こんな時道路など歩いて刺激す
ると、再び飛んでしまいます。


そんな背景があっても、この様に皆で揃っているとつい写した
くなります。


私の好きなお食事風景。ゴカイを取ったこの子は、このあと後ろ
にいたメダイチドリに、このゴカイを取られてしましました。


こちらのゴカイを咥えたメダイチドリは、運が良かったのか取られ
ることはありませんでした。メダイチドリも性格の悪いタイプがい
て、他の鳥の取ったものを強奪する個体がかなりいます。


こちらはチゴガニを捕まえたメダイチドリです。


可愛いメダイチドリのポートレートなのですが。


この写真と上の写真を比べてみてください。カキが剥かれていま
す。この剥かれたカキ殻が野島水路に大量に投棄されています。
カキ殻により、海岸が真っ白になっています。


このように、外国人がカキを集めて、海岸で殻をむきボール
に身を入れています。この剥いた後が上の写真です。


4月8日に載せた「不法投棄禁止」の掲示がある場所でこのように
遠慮なくやっています。かなりの人が、かなりの量のカキを剥いて
もって帰っています。とても個人で食べているとは思えません。
X000円で売っているなんて言う方もいます。
食中毒を起こしたら誰が責任を取るのでしょう。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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